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2006-07-25

仕事中なのに。

仕事の休憩時間中。
ふとネットのニュースを見る。
広島原爆の話が出ていた。

普段、読んでもなかなか実感がわかないものだが、
そのニュースはいつもとちょっとだけ違っていた。

ニュースで紹介されていた
おじいさんは原爆の被害にあって、
カメラのフラッシュを見てもいまだに恐怖がよみがえるという。

おじいさん(当時18歳)には、
4つ下の妹さんがいて、
その時、建物疎開(建物を破壊して火災を未然に防ぐ)ことを行っていたらしい。

おじいさんは軽症ですんだが、
外にいた妹さんは、原爆の被害を直接うけた。


猛火をぬって帰宅した彼女は、

顔や手の皮がむけてしまい、

はがれたつめがぶら下がり、

妹と判断ができないほどだった。





「お兄ちゃん、ごめんね」


喧嘩していたことを謝りながら、
次の日の朝、彼女は亡くなった。


自分にも妹がいるせいなのかわからないが、
仕事場なのに、目頭が熱くなった。

もうどうしようもないのに、
死ぬ間際なのに、
死ぬことがわかっているのに、
何よりも喧嘩していたことを謝るなんて、悲しすぎる。

もし、おじいさんと同じ立場になったら、一生分泣き続けるだろう。


そう思うと、涙がこぼれそうになったが、
その場は目薬でごまかした。







でも帰宅後に、
彼女の最後の一言を再び見てまた泣いてしまった。

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